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アラーム録画設定
アラーム録画とはAXIS 262の接点入力、またはカメラ/ビデオサーバからのアラーム通知をトリガとして開始する録画です。

重要!
  • AXIS 262でアラーム録画と通常録画を併用した場合、1台のカメラから2つのビデオストリームを取得するのと同等の負荷がかかります。

  • アラーム、手動録画、スケジュール録画で設定されているフレームレートにかかわらず、実際のフレームレートはカメラの配信性能とネットワークの速度に依存します。

  • AXIS 262の接点ONは短絡を、接点OFFは開放を示します。


アラーム録画一覧
アラーム録画されるカメラの録画フレームレート(フレーム/秒)、トリガのタイプ、最大録画時間、TCP通報のON・OFFが表示されます。

アラーム録画設定
カメラ番号: アラーム録画の設定を行うカメラの番号を選択します。

重要!
アラーム録画設定を行うカメラは、”カメラ設定ページ”でアラーム録画が”ON”に設定されている必要があります。
本体接点入力: フレームレート - AXIS 262本体の接点入力によってアラーム録画がトリガされたときのフレームレートを指定します。接点が”ON”の時に録画を開始して、接点が”OFF”の時に録画を停止します。

カメラアラーム入力: フレームレート - カメラまたはビデオサーバからのアラーム通知でアラーム録画がトリガされたときのフレームレートを指定します。

重要!
  • フレームレートの設定変更が有効になるのは次回のアラーム録画の開始からです。

  • アラーム録画を行うカメラ/ビデオサーバは、”カメラ設定ページ”でアラーム録画オプションが”ON”に設定されている必要があります。アラームトリガの方法として、CameraまたはLocal input portのいずれかを選択してください。

  • AXIS 262はネットワークカメラやビデオサーバが配信可能なフレームレートで録画を実行します。ただし、利用できる帯域幅が限られていたり、ネットワークカメラ/ビデオサーバがフレームレートを制限している場合は、実際のフレームレートはここで設定したフレームレートよりも低くなることがあります。 ネットワークカメラが配信するフレームレートがこの値よりも小さい場合は、実際の値以上で録画されることはありません。AXIS 262とカメラを接続する回線が低速の場合は、ネットワークカメラが配信するフレームレートよりも低いフレームレートで録画されることがあります。フレームレートを設定する場合は、実際の環境で事前にテストされることをおすすめします。
最大録画時間: アラーム発生後に録画する最大時間を指定します。アラーム終了通知を受け取った時、またアラーム終了通知を受け取る前でもこのオプションで指定した時間に達した場合は録画が停止します。

TCP通報: アラーム発生時とアラーム終了時にメッセージを送信します。TCP通報を使用する場合は、”ON”を選択してください。このオプションは、デフォルトで”OFF”に設定されています。

この機能は、指定したTCPサーバにアラーム発生時とアラーム終了時にメッセージを送信する機能です。1件のメッセージに含められる最大文字数は、64文字です。使用できる文字は半角英数字と一部の記号(! , " , # , など)です。使用できる記号の詳細を知りたい方は、7bit ASCIIコード表をご参照ください。

録画開始時のメッセージ: アラーム発生時にTCPサーバが受信するメッセージを指定することができます。

録画終了時のメッセージ: アラーム終了時にTCPサーバが受信するメッセージを指定することができます。

TCP 通報設定
TCP通報を送信するためのプライマリTCPサーバを、最低1つ設定するようにしてください。オプションとして、セカンダリサーバを設定することもできます。TCPサーバは、TCP通報を受信するための特別なプログラムを含んでいる必要があります。


TCP 通報: TCP通報を有効にするには、”ON”を選択します。このオプションは、デフォルトで”OFF”に設定されています。


IP アドレス: TCPサーバのIPアドレスまたはホスト名を入力します。

TCP ポート: TCP通報を送信するTCPサーバのポートを指定してください。

注意: TCPサーバのIPアドレスおよびポート番号については、ネットワーク管理者にお問い合わせください。
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